■代替医療

元々は欧米で西洋医学ではどうしても良くならない症状を、東洋医学など西洋医学以外の医療に救いを求めたことから生まれた言葉です。

現在の日本も西洋医学中心の体制ですので、それ以外の療法は全て代替医療といえます。しかし、欧米と日本との代替医療の考え方はだいぶ異なっているようです。

欧米では日本ほど健康保険制度は整っていなく、病気・怪我などの疾患は高額な医療費を請求されることになります。必然的に健康に気をつけるという土壌があるようです。

東洋医学的な療法は、症状にとらわれずに身体全体を見て治療するものですし、病気にならない為の予防医学的な要素が強いものです。そのようなことが代替医療に足を向けさせているようです。

一方、日本では健康保険制度の弊害が顕著になっています。病院ごとに受ける無駄な諸検査、そして薬の多用使用。何よりも3時間待ちの3分治療といわれる心の欠如した医療体制が、患者の不信感を高めています。

そのよりどころを代替医療に求める傾向は、今の医療体制では今後ますます増え続けていきます。当然、整体の役割も今後ますます強くなっていくでしょう。